▶ ⑩ア・ラ・カルト講座7【オンライン】 言語活動をより豊かにするためのタスクの視点
英語の授業では、言語活動を通じて児童・生徒の資質・能力を育成することが不可欠です。しかし、その英語授業の中核を担う言語活動は、適切に実施され、かつ楽しく豊かなものになっているでしょうか。言語活動をより良いものにするために有効なのが、タスク中心教授法(Task-based language teaching, TBLT)における「タスク」の考え方です。本講座では、言語活動に対する理解を深めるとともに、このタスクの要素を生かしながら、言語活動をより豊かにしていく方法を一緒に考えます。
【日時】2026年7月26日(日) 10:00~12:00
【場所】オンライン(zoom)
【講師】高杉 達也(筑波大学附属中学校)
▶ ⑪授業づくりワークショップ2【対面】子ども達とやり取りしながら進める授業ー低中学年の授業づくり
本ワークショップでは、低学年と中学年の子どもたちにどのような英語の学習経験をさせたいか考えていきたいと思います。現行学習指導要領のもと、外国語、外国語活動が必修となり3年生から英語を学んでいますが、1・2年生で楽しく身体ごと英語に触れることで、中学年以降の学びが豊かなものとなることが期待できるのではないでしょうか。実際に、学期に何回か、或いは時間割に組み入れて毎週授業を行っている学校もあります。低学年や中学年の子どもたちの発達段階や学習能力に寄り添った、思わず参加してしまえるような活動をご一緒に試しながら、それぞれの段階での英語授業のあり方・培いたい力について考えていきましょう。
【日時】2026年8月1日(土)10:00~12:00
【場所】(一財)語学教育研究所
【講師】仲光 直子(青梅市立河辺小学校)・松原 木乃実(聖マリア小学校)
▶ ⑫授業づくりワークショップ3【対面】子ども達とやり取りしながら進める授業ー低中学年の授業で活用できる歌やライム・絵本など
歌やライムは、英語の音声・リズムの習得に欠かせない教材の一つです。歌やライムを通して様々な語彙や表現に触れることもできます。低学年、中学年で扱いたい歌やライムとはどのようなものでしょうか。どんな音声(音源)を聞かせ、どんなふうに導入したらよいでしょう。教室での子どもの様子なども話題にしつつ、ご一緒に試してみましょう。また、低学年・中学年で活用したい絵本も取り上げて絵本の読み聞かせについてもご一緒に考えたいと思います。
【日時】2026年8月1日(土)13:00~15:00
【場所】(一財)語学教育研究所
【講師】町田 協子(東洋英和女学院小学部)・渡辺 麻美子(明星学園小学校)
▶ ⑬ア・ラ・カルト講座8【対面】授業における「音読」の意義・方法を問い直す
「音読」は英語の授業で当たり前のように行われる活動です。しかし残念ながら、英語の文や語句の意味・構造が十分に理解できていない状態で音読練習を繰り返すような授業に出会うことがあります。一文ごとに交替しての音読、スピードを上げての音読など、音読活動の多様なバリエーションを目にしますが、文章の意味が音声に反映されておらず、聞いても意味が頭に入ってこない音読になりがちです。音読から話すことにつながる活動としてRead-and-Look-upもよく行われますが、目的や手順の理解が不十分なままで行われている場合があります。当たり前のように行われている活動の意義を見直し、構造・意味が伝わる音声表現力を教員自身が身につけるための演習を行います。
【日時】2026年8月5日(水)14:00~16:00
【場所】(一財)語学教育研究所
【講師】久保野 雅史(神奈川大学教授)
▶ ⑭ア・ラ・カルト講座9【オンライン】リテリングから対話へー段階的に育てる英語のやり取りと形成的評価
本講習会では、教科書のリテリング活動を出発点に、発話を「発表」から「やり取り」へと段階的に発展させる授業設計を検討します。当日は、①導入からリテリングまでの構造設計、②リテリングを対話へ拡張する段階モデル、③形成的評価を通じた自由なやり取りの育成、の3点から、リテリングをやり取りへ接続する中間段階として再設計します。また、実践事例をもとに、日々の授業に落とし込む手順と留意点を整理します。
【日時】2026年8月7日(金)10:00~12:00
【場所】オンライン(zoom)
【講師】福島 玲枝(畿央大学)
▶ ⑮ア・ラ・カルト講座10【OL】スローラーナーの指導法についてー高校と大学の実践に基づいて オーラル・イントロダクション とリプロダクション活動へのチャレンジ
英語が嫌い、英語が不得意、英語の教師が苦手と様々な理由で英語学習に身が入らずやる気が失っている学習者や、やる気はあるが英語学習が上手く進まない学習者をどのように指導して、自己肯定感や達成感を覚えさせてきたのか、その経験と指導法を共有したいと思います。指導の肝となるのが「音声」を中心とした活動。音声変化を学ぶ帯活動、教科書の導入活動のオーラル・イントロダクション、そして、まとめ活動のリプロダクション+1を柱として展開する授業を紹介したいと思います。また、学習環境の創造についても触れます。
【日時】2026年8月10日(月)10:00~12:00
【場所】オンライン(zoom)
【講師】江原 一浩(高崎経済大学)
▶ ⑯ア・ラ・カルト講座11【オンライン】「深い学び」につながる活動とは?ー教材研究の視点
平成29・30年の学習指導要領の改訂において,「主体的・対話的で深い学び」が新たなキーワードとして示されました。本講義では、このうち外国語科において特に実施が難しいと考えられる「深い学び」に焦点を当てます。「深い学び」とは何か、それが求められるようになった背景は何か、また、どのような活動が「深い学び」につながるのか、さらに、それらの活動を授業の中でいつ、どの程度の頻度で行うべきかといった点について、若林俊輔先生の教材研究を手がかりとして紹介・検討します。
【日時】2026年8月22日(土)13:00~15:00
【場所】オンライン(zoom)
【講師】若有 保彦(秋田大学)
▶ 小学校英語研修会⑤ 高学年で身に付けさせたい読むこと・書くことの指導「教科・外国語(英語)」でやり取りをし、音読したり、書いて伝えたりする力を伸ばす授業つくり ~4年間:総計210回・157.5時間の授業で、子どもの「思考・判断・表現」を支える指導について~
3,4年生の間に英語を使う楽しさに気づいた5年生が、更に一歩踏み出そうとしています。6年生は、夏休みの経験を過去時制で話し合い、将来の夢を語ろうとしています。授業が週2回になり、〈やり取り〉で自分の経験や思いを英語で伝え合う間に英文を目で追い、音読を試みながら、基礎的な語法・単語の綴り・語順などにも気づき、書写をし、更に既知の語を使って複数の文を書いて友だちに読んでもらったり、口頭で〈発表〉したりして、「書くこと」のルールにも気づきます。この2年間の指導が、中学校で英語を学び続ける基盤となるのか、ご一緒に考えたいと思います。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
【日時】2026年8月23日(日)13:00~15:00
【場所】オンライン(zoom)
【講師】久埜 百合(中部学院大学学事顧問)
▶ 小学校英語研修会⑥ 試してみよう:子ども達とのやり取りを大切にした活動の工夫、歌やライムの指導 ~英語らしい音声に親しむために~
子ども達が興味を持って参加したくなるような活動や楽しい歌やライムが、本研修会でも多く紹介されてきました。それらを実際にどのように実践したらよいでしょうか。ご一緒に試してみませんか。そして、どの様にやり取りを進めて、子ども達が耳を傾けて聞き、思わず答えてしまうように後押しできるか、英語らしい音声に親しませることができるか、ご一緒に考えてみましょう。 今回は、主に導入期や学習の初期の段階で経験させたいものを取り上げたいと考えています。また、2月の「試してみよう」の研修会では、英語のルールに触れさせ、学びを促す視点で、活動や歌・ライムの指導のあり方を体験していただくことを予定しています。ご参加をお待ちしています。
【日時】2026年9月27日(日)13:00~14:30
【場所】オンライン(zoom)
【講師】永井 淳⼦(⽥園調布雙葉⼩学校他)・松原 木乃実(聖マリア小学校)